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ローレライ
ローレライ
ローレライ

広島に落ちた原子爆弾が大戦の終局を告げようとしていた1945年。海軍軍令部の浅倉大佐は、さらなる原爆投下を阻止すべく、最後の作戦を実行に移す。切り札はドイツ軍から接収した戦利潜水艦・伊507。浅倉は長く現場を離れていた絹見少佐を伊507の艦長に抜擢し、原爆を積んだ戦闘機が離陸するテニアン島への奇襲攻撃を命じる。それは無謀な任務に思われたが、伊507には“ローレライ”と呼ばれる特殊な敵艦探知システムが搭載されていた。そんな矢先、今度は長崎に原爆が投下。そして第3の標的となったのは首都・東京だった。


こんにちは、最近どれだけ眠っても疲労が取れなくなり始めているエムです。
気持ちは50歳です。
そして、今回の「ローレライ」はお昼辺りに観に行ったおかげか、観客人数も100人は超えていました。
この調子でTOHO某映画館が潰れる最悪の事態だけは逃れて欲しいのですが。

感想の方はといえば、期待を裏切って、個人的には余り良いとは言えないものでした、すいませんすいませんすいませんチョキを近付けないで下さい(((( ;゚Д゚)))目潰シハ イヤー
体調不良のせいか睡眠不足のせいか、それとも「ローレライ」が私の琴線に触れなかったためか、映画の三分の二程度まで激しい眠気に襲われ、死にかけていました。
何でしょう、何だか人間から人間の臭いがしない感じがしないんですよね。
人間に深みがなく、潜水艦にも潜水艦の臭いがない。
上っ面だけマネてるような雰囲気が漂ってる。
つまり、リアリティがない。
リアリティを出すためには潜水艦独特のあの閉塞感や、じわじわと溜まっていく人間のストレスの雰囲気を、もっとガッツリ出すべきだったかもしれない。

これは邦画故の私の個人的感覚なのかもしれませんが、どうしても日本人の役者さんが演じているのを見ていると嘘臭く見えてしまう。
外国人の役者さんだったら緊張感を持って見れるのに、日本人の役者さんが演じていると何だかお遊戯に見えてしまって(失礼)
特にパウラ役の香椎由宇うううう!!!
日系ドイツ人役だったか何だか知らないけど、外国人の役柄をモロ日本人に演じさせるなギャアアァ!!!(悲鳴)
パウラが日系とは言えどもドイツ人であると知った時のガックリ感、うそ臭さの倍増感。
同時にリアリティ完全欠如。
更にパウラのワザとらしい髪型、ピッチリスーツやどこかの悪の総帥が羽織ってそうなマント、真剣に勘弁して下さい('A`)アイター
こんなの着るのは、末期症状のエヴァヲタだけです。
それに比べたら、パウラの能力なんて普通に見れたものです。
それから、一つ疑問なのですが、パウラの歌は口パクでしょうか?
モロ日本人顔には合わない歌声だなあと思ったのですが。

後、乗組員全員の命を救うために、たった一人の命を切り捨てていくシーン、「U-571」のパクりかと思いました。
お願いですから、この映画を「U-571」の製作者さんたちだけには見せないで下さい。


はい、またここから弁解ターイム(死に腐れ)

役者さんの演技に関して言えば、役所広司さんはとても素晴らしい演技をしておられました。
彼の演技が一番「ローレライ」の中で光っていたかと思います。
相変わらず安心して見れる熟年の演技だなあと感嘆させて頂きました。
時折「何か重苦しくしすぎ」と思うところもあったのですが、柳葉敏郎さんも中々格好良い演技を見せてくれたなあと思います
(あやとりの紐を咥えるのには軽く閉口したのですが)(;´Д`)
最後辺りが妙に変な演技になっているとは思いましたが、妻夫木聡さんも及第点ぐらいはとれる程度の演技を見せてくれました(偉そうに言うな)

危惧していたCGも別段悪いと言うほどではありませんでした。
だからといって、素晴らしかった!と手放しで誉めるほどではないのですが、その辺は余り期待していなかったので良しとします。
時折入る爆撃音もすきです。
心臓にドンと響く感じでした。
| movie | 20:55 | comments(5) | trackbacks(11) |
世界で一番パパが好き


マンハッタンで音楽業界のやり手パブリシストとして働くオリーは、最愛の恋人と結婚し、幸福に満ちあふれていた。ところが、妻は出産と同時にこの世を去ってしまう。悲しみに押しつぶされ、仕事で大失態を演じたオリーは、故郷ニュージャージーへ戻り、父の家で暮らすことに。7年後、娘ガーティは健やかに成長していた。ある日、心のどこかで仕事復帰を望んでいたオリーにチャンスが訪れるが、それは家族の関係を大きく揺るがせていく。


友人達と「アビエイター」を観に行ったはずが、何故だか1時間後には「世界で一番パパを好き」を観ていました。
何故かといえば、普通に私が遅刻したせいなんですけどね。
友人達から軽くリンチされましたすいませんごめんなさい映画観る前にコンタクトを奪うのだけは勘弁して下さい(゚д゚lll)目ガ目ガァァァ

はい、そんな感じで「世界で一番パパが好き」を鑑賞しました(*´∀`*)
はっきり言って、物語自体は新鮮味がなく、最初から最後まで思った通りのシナリオを突き進んでいきます。

母親死亡→娘を溺愛→娘と不仲になる→仲直り/家族愛って素晴らしい!

こんな感じで在り来たりなストーリー。
悪い映画ではないし、くだらなくもないのだけど、名作になるかと言えばおそらくならない。
人の心に強く訴えかけたり、心に深く留まったりするような映画ではなく、仲の良い家族がちょっとまったりしたい時にビデオで観るのに向いているホームビデオのような映画。



で、散々言ったわけなのですが、上記した通り決して悪い映画ではありません。
想像通りのストーリーといっても、やっぱり泣かされる時は泣かされるし、観終わった後に何だか心臓辺りがほっこりしている。
よく考えたら、映画を観ていて、私確実に3回は泣きました。
私の後ろの席の人は涙の余り、常に鼻を啜っていました。
はらはらドキドキするような巧みな映画とは言わないけれど、安心して観れる良い映画の部類に入るのではないでしょうか。

そして、何よりもこの豪華な俳優陣。
ベン・アフレック、リヴ・タイラー、ジェニファー・ロペス、脇役にマット・デイモンまで!(彼が出た瞬間、そっくりさんなのか本物なのか真剣に悩みました)
更にあの最高にクールでファンキーなW・Sが登場!
W・Sこそが一番映画の中で印象に残った俳優ではないでしょうか。
彼が常にオリーのターニング・ポイントとなって、物語の軸として存在しています。
名前だけで、こんなにも映画の雰囲気を盛り上げる彼は素晴らしい。
最後は何だか映画自体喰っちゃった感じもしなくもないですが(´・ω・`)

そうやって、有名俳優達が和気藹々に創り上げた感じがとても良い。
俳優達の演技からも温かさが滲み出ていて、「世界で一番パパが好き」という映画を良い映画に仕上げている。

最後に、子役のラクエル・カストロについて。
初めは彼女の可愛らしさを前面に押し出した演技に、

「この子は自分の可愛さを自覚して、こんな計算しきった演技をしてるんだろうなー」

という天邪鬼な思いに囚われたのですが、それでも最後辺りには「畜生、なんか可愛いなー」という萌えへと変わっていました。
「スウィーニー・トッド」の歌を歌う小さな彼女の姿に鼻血噴きそうになりました。
可愛い子が世にも恐ろしい人肉喰いの歌を歌っているというギャップに(*´д`*)モエモエー


蛇足:
ただ個人的な意見を言うと、「子供至上主義じゃなくて少しは父親の気持ちも量ってやれよ」という思いも有り。
誰だって自分の夢を諦めたくなんてないだろうに、周りから「御前は本当に父親か」と責められてるオリーの姿は少し可哀想。
父親だけど普通の男でもあるオリーが、否応なく父親にしかなれない状況になるのは少し納得できない。
一人ぐらいオリーの気持ちを理解してくれる人物を登場させて、オリーの野心も尊重しつつ、それでも仕事より父親を選ぶオリーの姿が見たかった。
| movie | 23:58 | comments(5) | trackbacks(16) |
HOME
HOME
HOME
木原 音瀬

内容(「MARC」データベースより)
青木篤は好きだった男の姉の子供・直己を育ててきた。篤を嫌っているようにさえ見える直己が大学生になったのを機に別れて暮らすことを提案したが、直己はガンとして同意しなかった。そのうえ篤を無理矢理抱こうとし…。


痛い作品NO.1と大評判な「HOME」、この度目出度く読了致しました。
読んだばかりでまだかなり気持ちが浮き沈みしているので、文章が支離滅裂になりそうなのですが、この怒涛のような感情を今吐き出さないと勿体無い気がするので今回は滅茶苦茶に書かせて頂きます。

何と言うか、篤と直己と関係って本当に報われないものだよなあ。
篤の、嫌な事は後回しにして結局何もやらない臆病な性格。
直己の、排他的で責任転嫁ばかりする自己中心的な性格。
組み合わさらないジクゾーパズルを無理矢理隣同士に置いているようで、そのどうにもならなさに酷いジレンマを感じてしまう。
無理矢理組み合わせようとするとジクゾーパズルは折れ曲がってしまう。
それと二人は同じ。
早く離れないと、一緒にいることを諦めないと、ぐちゃりと二人とも歪んでしまう。
そうして、結局最後はぐちゃりと二人とも歪んでしまった。
二人揃って、前も後ろも上下もない深淵まで真っ逆さま。
もうどうにもならない所まで二人揃って落ちてしまったんだなと思うと、何だか酷く悔しくて、悲しくて、涙がぼたぼた零れた。
何もかもが歪んだ方向へと進んで行ってしまって、それでも御互いに離れられない姿が哀れで、滑稽なくらい愛しくて、阿呆としか言えなくなってしまった。
二人一緒にいることが救いにならないBL小説なんか始めて読んだ。
だけど、あれだけ存在価値を欲しがった直己が自分の存在を否定してまで、篤を「すき」でいた事がとても愛おしかった。
自己中心的な直己が牋紡瑤砲覆辰討泙猫疇討魑瓩瓩浸が、恐ろしく、愛おしかった。
それでも、結局あの二人は結局平行線を辿るんだろうと思う。
直己は相変わらず自己中心的で怖がりで、篤は臆病で一歩踏み出せなくて、どちらも変わらないし、変われない。
だけど、いつか何か転機が訪れるんだろうか。
彼らの爐海譴ら瓩一切想像できない。
あのまま延々と気詰まりな生活を続けたんだろうか。
それとも、何か別の道を見出せたんだろうか。
行き先が真っ暗。

だけど、私はこの「HOME」という本がとてもすきでした。
どうにもならないジレンマや苦しみ、最低な選択、その終幕、全部ぐちゃぐちゃになって、突き離し合って、それでも篤と直己にどうしようもなく「すき」という気持ちがあるから、どうしてもこの物語も登場人物も何も嫌いになれない。
その「すき」は、こう輝くような明るい「すき」じゃなくて、泥の底に沈殿してどろどろした粘着質な「すき」だと思うけど。
その泥の名前は、たぶん身勝手とか不安とか恐怖とか嫉妬とか、そういう人間臭くて眼を背けたくなってしまうような醜悪なものだろうけど。
だけど、愛しい。
愛おしい。
だから、ほんの少しだけ自分の心の中に光を見出したい。
何もかもぐちゃぐちゃでも、二人幸せになれただろうと思っておきたい。
| bl novel | 11:07 | comments(0) | trackbacks(1) |
レーシング・ストライプス


嵐の夜、農場主のノーランは、置き去りにされた赤ちゃんシマウマを見つけ、連れ帰る。娘のチャニングは大喜びで、このシマウマを「ストライプス」と名づけた。ストライプスは、農場の仲間に囲まれてすくすくと成長する。ある日、走るのが大好きなストライプスは、競馬トラックを見て自分も出場したいと夢見るように。偶然ストライプスの速さを知った競馬の常連ウッジーは、ノーランにケンタッキー・オープンへの出場を提案するが…。


こういうディズニー系なノリの映画は吹替え版の方が勢いがあって良い、という私の先入観を見事に打ち砕いてくれました第一作です。
すいませんが、今回は吹替え版のため辛口で行きます。

はっきり言って、吹替えの声優最悪でした。

ストライプスを吹替える田中麗奈の声、棒読みは勘弁して下さい。
貴方の声が響く度に、ものすごく気分が萎えてしまいました。
途中からは可愛いはずのストライプスまでムカついてき(以下略/黙れ)
サンディの島谷ひとみさんも棒読みの感が否めず、そのワザとらしい笑い声が鼻について仕方が無かった。
そして、私はそう気になった方でも無かったのですが、一緒に行った従姉は三宅祐二の声が聞こえた瞬間にズッコケタそうです。

結論:声優は是非プロの方を

それから、声優さんとは違うのですが、チャーミングの演技が優等生すぎて、少し馴染めませんでした。
チャーミングの性格がお約束すぎて、もう共感も何も抱けなかった感じ。
「ベイブ」のホゲット夫人の方がずっと好きかも…(;´Д`)

正直言って、物語自身は「ベイブ」の二番煎じという印象が拭えません。
しかも、人間達に味のある個性が感じられないためか、「ベイブ」の方が出来が良かったとすら思える。
しかし、おそらく一番の敗因は違和感ありすぎる棒読み吹替え…(頭抱え)
字幕で観たら、たぶん私ももっと楽しめたと思うのですが。


はい、ではここから弁解タイムー(帰れ)

田中さん島谷さん三宅さんはさておき、オセロの中嶋さんと松嶋さんは声優としてよく奮闘していたと思います。
そのイカした性格もさながら、グース(松嶋)が出る度に笑いが零れました。
関西弁もいいですね。
全体的に勢いで乗り切った感じは否めませんが、オバタリアンをイカれさせたような性格(誉めてます)のグースに、関西弁は非常にマッチしていたように思います。
フラニー(中嶋)も全然違和感ありませんでしたし、むしろ最後まで私は、フラニーの声はプロの声優さんがやっているとさえ思っていました。
中嶋さんドラマなんかで演技はすごい微妙なんだけども、声優は結構イケるんじゃないでしょうか。

そして何よりもハエコンビであるバズ&スカズの存在!
彼らは悪友じみた雰囲気を醸し出していて、その会話のテンポの良さにグッと引き込まれました。
糞まみれになるところには軽く引いてしまったのですが、その下品さが彼らの魅力なんですよね、そうなんですよね(自己暗示)
皆の嫌われものであるハエを脇役に出すという製作者さんの新しい発想、素晴らしいなあと思います。

そして、「ベイブ」より面白さが減るとは言え(個人的にはです)、家族みんなで観たり、すこし疲れた時などに観ると、元気になると思います。
時々いじけたりもするけれど、夢をひたむきに追いかけ、たくさんの仲間に支えられ、そして最後には「競走馬になるのではなく、僕は僕でいる」事を選ぶストライプスの姿、うるっとさせられます。

そして動物萌えな人(激しく挙手)、シマウマの可愛さに思う存分悶えて下さい。
子シマウマ時代のストライプスの鳴き声が響く度、私は狭い椅子の上でバタバタ暴れそうになりました肘置き掴んで必死に耐えました(真剣)
あ゛あ゛あ゛あ゛、さーらーいーたーいー!!

あぁ、でも、競走馬の筋肉もしなやかで美しいですよね(節操なし)
| movie | 01:21 | comments(4) | trackbacks(7) |
Don't Worry Mama
Don't Worry Mama
Don't Worry Mama
木原 音瀬, 志水 ゆき

出版社 / 著者からの内容紹介
仕事で小さな無人島を訪れた裕一は、ちょっとした手違いから、その島に取り残されてしまった! 迎えが来るまでここで生きていかなければならないのに、たった一人の同行者・サイテー上司の今蔵は、ふだん以上に役立たずでムカつく存在。二人きりの生活の中、鉄壁の外面のよさを誇る裕一も、次第に限界に達してきて! ノベルズ化は不可能と言われたBL界屈指の話題作が奇跡の登場!! 書き下ろしはラブバースディ


デブ/包茎/マザコン/自尊心ばかり強くて役立たずが受けという異色のBL小説。
読み始めた当初は、

「この今蔵って奴、銀行強盗とか起こったとき、一番初めに犯人に銃殺される嫌味な上司タイプだよなあ」

という妙に具体例のある不安に囚われつつ読んでいたのですが、それが読めば読む程、何だかその最低な今蔵が可愛く見えてくるんです!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
でっかい芋虫のような指と描写されるような今蔵が、三重顎を通り越して四重顎な今蔵が、お菓子を隠れて貪り食うような今蔵が、可愛いって思えてくるんですよ!
最後辺りは、もう自分で自分の性癖を疑いながら読んでいました(あたしってデブ専だったっけ…?)
しかも、どんどん今蔵が可愛くなっていく_| ̄|○
当初は作者にすら「背後の今蔵に振り返った」ではなく「背後のデブに振り返った」等と手酷い描写をされていたのに、それが裕一と打ち解ければ打ち解ける程、素直かつ純粋な部分を見せていって、友達気分で「裕ちゃん」なんて呼び始めたときは、もうこいつは乙女かとラヴラヴかと。

デブなのに正統派乙女だ (゚д゚lll)ギャア

しかも、始めは常人かと思っていた攻め/裕一の方も、何気なくショタコン/無駄毛嫌いというアブノーマル嗜好の持ち主。
その裕一が次第に最低デブの今蔵に性欲を抱き始める描写、爆笑しました(失礼)
というか、読んでいる間、私は常に笑いを堪えていたように思います。

そして、やっぱり愛はすごいのね。
今蔵の豹変っぷり、始めに比べると、もう眼を疑う程でした。
今蔵さん脂肪吸引しちゃったんデスカー!?
余りの豹変っぷりに僅か違和感はありましたが、コンップレックスを少しずつ解消させて行く描写のおかげで「こんなのありえねー」とまでは思いませんでした。

受けに独特のクセはあるけれども、木原氏にしては全く痛いと思えるシーンのないラヴラヴな作品でした。
そして、エロも思った以上に多いです。
(※もちろん体重130kg近いときでのエロシーンもあります(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル )
デブ受けという特殊な設定に耐えられる方は、案外この作品から入るのも良いのではないでしょうか。
最後はほっこり心温まります。


蛇足:
志水ゆき先生、挿絵頑張ったんですね(視線逸らしつつ)
あの絶妙に、見えそうで見えないボンレスハムな身体…。
本当におつかれさまでした・゚・(つД`)・゚・
| bl novel | 22:41 | comments(3) | trackbacks(10) |
ロング・エンゲージメント


第一次世界大戦。戦場を抜け出すため自らの手を撃った5人のフランス兵が、死刑を宣告された。終戦後、5人の中の1人、マネクの婚約者だったマチルドは、戦場で彼を見たという元伍長の話を聞く。マネクは生きている…そんな直感を頼りに、私立探偵のピールを雇い捜索を続けるマチルドだが、様々な人の証言をたどり続けても、依然マネクの行方はつかめない。そんな頃、マチルドの元に決定的な証言が飛び込んできた。


「マネクはマチルドを愛してる! マチルドはマネクを愛してる!」


観客人数12名、「アメリ」の監督スタッフの新たな作品「ロング・エンゲージメント」を観に行ってきました。
そこでまず言っておきたいのが、「アメリ」と同じようなノリで観に行くと痛い目に遭うということです(痛い目にあった人)
ロマンチックなのに性描写は妙に露骨で、戦争シーンは残虐で理不尽で、人の仄暗い部分が時折ちらりと垣間見える。

赤毛の恋人を持ち、ゴルド伍長と親友だったバストーシュ
戦争の理不尽さを訴えていた話下手なシ・スー
友人の死体を蹴り飛ばした上官を殺した勇敢なブノア・ノートルダム
アンジュ(天使)という名前に似合わない狡猾で卑怯な男アンジュ
正気をなくしてしまったマチルドの恋人マネク

この5人が故意に兵役を逃れようとしたため処刑を言い渡され、敵と味方の中間地帯(前線)に放り出される所から物語が始まります。
初っ端から兵役を逃れるために自分の掌を撃つ5人の描写があり、そこから既に単なる甘い映画じゃない事に気付きました。
何よりもこの映画は戦争シーンが生々しい。
大砲に直撃した仲間の肉片がべしゃべしゃと身体に貼り付くシーン、野戦病院の中で生きたまま焼かれていく人々、機関銃で次々と撃たれ死んでいく兵士の姿、全てが生々しく、痛みを伴っている。
はっきり言って「アレキサンダー」の戦争シーンなんか目じゃありません。
「アレキサンダー」では皆自分の死を許容して戦っているように感じられたけれども、「ロング・エンゲージメント」では皆生きたいのに仕方なく戦って死んでいるように感じられた。
戦争の理不尽さが前面に押し出されている分、こんな事をして何になるんだという苦痛が観客にまで伝わってくる。

しかし、その重苦しい映画に微かに明るいエッセンスを加えてくれるのが、オドレイ・トトゥ演じるマチルドだと思う。
マチルドはアメリと基本的には似たような性格で、空想好きでジンクス好き。
その空想がちょっと清純らしかぬ卑猥なものであるのも似ている。
物語の所々で出てくるジンクスはとても可愛らしかった。
ジンクスが叶わなくて、彼のことを思い泣いているマチルドは愛らしい。

彼の行方を追っていくマチルドを助けるほかの人物達もユニークな個性を抱えている。
郵便配達人や、マチルドの叔父叔母、弁護士、調達の鬼セレステン・プー、格好良い個性ではないけれど味のある個性に妙に噴き出してしまうものがあり、彼らが出る度にわくわくした気分になれた。

そして、マチルドの恋人であるマネク。
彼は素直に可愛らしいですね。
ギャスパー・ウリエルのベビー・フェイスが、少し幼児退行してしまったようなマネクに非常にマッチしている。
彼のはにかむような笑顔には兵士らしかぬ無邪気さ感じられる。

後、アンジュがヒモをしていた売春婦ティナ。
彼女のおかげで、私の中でアンジュが単なる卑怯者に終らずにすんだ。
ティナはアンジュがどんなろくでなしでも愛していて、アンジュもティナを愛していたんだということを知る事ができた。
彼女のおかげで、この映画が伝えたがっているものが愛なんだということに気付けた。
愛のために復讐に走るティナの姿は綺麗ですが悲しいです。


映像といえば、マチルドが登場するシーンや回想などは全体的にセピアがかっていて、ノスタルジックな美しさがあった。
ノートルダムの回想である、麦畑(?)を風邪が走り抜けるシーンは、瞬間的に胸に溶け込む感じがして秀逸。
それとは反対に、戦争シーンでは全体的に灰色がかっていて仄暗いイメージが付き纏っていて、妙に息苦しかった。

ただ、人の名前(特にマネク含む5人の兵士)がごちゃごちゃになって、途中で誰が誰やら判らなくなることがある。
なので映画館で無料に置かれていたりするパンフレットを事前に読んでいた方がこの映画を楽しめるかもしれない。
| movie | 13:03 | comments(4) | trackbacks(13) |
ドッカンアブラダス
ドッカンアブラダス

スーパーダイエット「ドッカンアブラダス」は寝てる間にも働きかける今最も注目されるダイエットサプリメントです!ダイエット用の素材を惜しみなく配合!貴方の健康生活を応援します


こういったタイエット類の物には手を出すまいと思っていたのに、とうとう私も購入してしまいましたダイエットサプリメント「ドッカンアブラダス」。

・約2週間で4kg減量。
・2週間で5kg減量、40日で12kgの減量成功。

・1ヶ月立っても1kgも痩せなかった。
・下剤作用があるため、トイレに行きまくって会社で気まずい。
・むしろ1kg増量。


などなど、画期的ダイエットサプリメント「ドッカンアブラダス」には様々な証言があったりなかったり。
無邪気に信じたいとも思う心あり。
「これサクラだろー。やらせだろー」と疑わしく思う心もあり。
ならばぐだぐだ言う前に我が身をもって実践してみようとの事で1箱購入。
まあ、ぶっちゃけた話、3月に入ってからの暴飲暴食が祟って3kg増量したための緊急処置なんですけどね!(ダメ人間ですからー(*´∀`*))
それに運動も食事制限もせず、寝る前に飲むだけで痩せるなんて最高じゃないですか!
面倒臭がり、努力嫌い、根性無し、全体的に腐りかけな最低な私にピッタリな商品ではないですか!
というわけで本日より約20日間程、本当に痩せるかどうか試してみます(*´д`*)ハァハァ

とりあえず私は製薬会社の回し者ではないのでご安心ください。
効果がありませんでしたら、容赦なく自分の脂肪ごと「ドッカンアブラダス」とやらを斬り捨てますヽ(゚∀゚)ノ

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ところで商品に説明書1つ付いてないのはどういう事なのだろう。
手前みたいな下等生物は説明書なんざ見なくとも、適当にボリボリ薬食ってりゃいいんだってことなんでしょうか?(ひがみ根性)
軽くアッパーカットかましますよ?

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ドッカンアブラダス通販(説明多い方)
ドッカンアブラダス通販(値段安い方)
| etc | 01:28 | comments(3) | trackbacks(4) |
中西議員とセクシー・チャーハン
(日刊ゲンダイより一部抜粋)
女性へのワイセツ行為で逮捕された中西議員が、ワイセツ行為前に居酒屋で女性の乳房の形を模したチャーハン「セクシー・チャーハン」を食べている事が発覚。
セクシー・チャーハンを見て興奮した中西議員はパンツを脱ぎ出し「女性がいればなあ」などとブツブツ呟き、その20分後店を出て女性に襲い掛かった。
そして、女性を襲い胸をわしづかみにし逃げられた後、中西議員はあろうことか「ロシア人売春クラブ」にまで足を運んでいる。
このデートクラブで中西議員は逮捕された。
ちなみに、その時にも下半身を露出していたとのこと。


彼はとことん日本国民を失望させてくれて面白い限りです。
国民に気の毒と一欠けらも思わせてくれない不祥事を起した彼に乾杯。

そういえば昨日のトリビアの泉では「国会内で泥酔したあげく、女性議員の顎に噛み付いて、大臣の座も国会議員の座も失った議員」の話が出ていました。
うっかり中西議員の身内なんじゃないかと疑ってしまいそうです。

ところで「セクシー・チャーハン」というネーミングは最高ですね。
| news | 00:51 | comments(2) | trackbacks(3) |
4歳兄が2歳弟撃つ
米南部テキサス州ヒューストンで、弟が兄におもちゃを投げ付けたため、兄が母親の銃で弟を撃つという事件が起こった。
弟は現在地元病院の集中治療室で治療中であり、兄の方は「弟がどこにいってしまったのか不思議がっている」そうである。


死は知らないのに、銃は知っている子供。
子供がこわいんじゃなくて、善悪の区別も付かない子供が銃を持つアメリカの銃社会がこわい。
無知な子供にまで銃が当り前になってるんだろうか。
凶器に対する慣れや日常感覚というのは、一歩間違えれば罪になりかねないんだなあ。


マイケル・ムーア監督の言葉(eiga.com)
「実はアメリカの国民1人当たりの銃の保有率はカナダやスイスを下回る。でも、アメリカではカナダの百倍以上も銃で人が殺されている。なぜか。恐怖のせいだ。人は普通、貧しい人を見ると可哀そうだと思う。ところがアメリカ人は貧しい人たちを見ると『何かされそうで怖い』と思うんだ。ひどい個人主義だ。たとえば今、僕は健康保険についてのTV番組を作っているんだけれど、普通の国では貧しい人が医療を受けられるように健康保険があるだろ?アメリカに国民健保はない。『貧しい人の医療費を金持ちが払ってやることはない』と反発されたからだ。」
| news | 00:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
SEX PISTOLS 3
SEX PISTOLS 3 (3) スーパー ビーボーイコミックス
SEX PISTOLS 3 (3) スーパー ビーボーイコミックス
寿 たらこ

ノリ夫は斑類として一人前になるため、夏休みを国政の実家で過ごすことになった。あれ、彼氏の家族に会うって、恋愛のおっきなステップ? ドキドキ! しかし国政の弟(超ブラコン!)や母親(極妻か!?)にいぢめられ…、花嫁修業はとてつもない苦行。その上、国政とはすれ違い…。ハブとマングースの切なすぎる読み切りも大収録!!


読み切りで出てきた「ハブ×マングース」、えげつない(身も蓋もない)
二巻で男同士で孕む方法というのが出てきたけれども、こんな風にえげつない方法で使われる事もあるんだなと思った。
出来ちゃった結婚に近いと言おうか、殆ど男が無理矢理女を手に入れるために既成事実を作るのと同じだよね。
つまりは卑怯かつ下劣。

始めはカップリング微妙だなと思って読んでいたけれども、ラストのあの非道さで一気に眼が覚めた。
大将は最低な外道だけど、それでも魅力的に見えるのは、シマのことを締め殺したいぐらい愛しているというのが伝わって来るからかな。
その愛情は歪んだ方向に進んでいるけれども。
周到に執拗に人生を絡め取られていく事も気付かないシマは、そのまま大将をすきなまま生きていくんだろうな。
気付いた時どうなるんだろうとは思うんだけど、その時には「腹の中」なんですよね。


一巻で国政×ノリ夫カップルは完全にラヴラヴになったかと思いきや、全然御互いの気持ちが理解し合えていない一方通行状態だったのね。
一巻ではギャグに徹していたカップルが、三巻になると一気にシリアスな雰囲気へと変わってしまう。そういう落差がまず胸にガツンと来た。
国政と米国は本質的には似た兄弟なんだろうな。
自分の気持ちに疎くて、相手の気持ちにも疎い。
此処までは「米国×委員長」カップルと同じようなノリで進んで行くけれども、そこからが微妙に違う。
相手をないがしろにして相手に「もういい」と見放された瞬間、米国は自分の本当の気持ちに気付いたけれども、国政は気付かなかった。
だから、余計にノリ夫が追い詰められる。
追い詰められていくノリ夫の姿は酷く切なかった。
もう三巻後半辺りからは号泣しっぱなしです、私(御前かよ)
自分の気持ちを自覚せず、駄々っ子のように赤ん坊だけを欲しがる国政に「国政にオレの子供をあげるよ。(中略)国政の子供を産んだ後は…――オレのことを本当に想ってくれる人のものに オレはなりにいくよ」と言うノリ夫。
殺し文句です(黙れ)
台詞と台詞の間に入る無意識の内に焦燥感に駆られた国政の表情が、場面やノリ夫の台詞による切なさを煽る。
寿たらこさんは人物の表情を感情になぞらえて描くのが上手い方だな。

ただ英国が当て馬としてすこし弱かった感があった。
もっと強引にぐいぐいとノリ夫を惹き付けて欲しい。
後、愛美は嫌いでした★(待て)('A`)
四巻を読んだら、その印象が覆ることを期待。
| bl comic | 22:01 | comments(0) | trackbacks(1) |
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