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お見世出し
お見世出し
お見世出し
森山 東

出版社 / 著者からの内容紹介
第11回日本ホラー小説大賞短編章受賞作
「お見世出し」とは、花街で修行を積んできた少女が舞妓としてデビューするための儀式のこと。綾乃のお見世出しの日に、30年前に死んだ幸恵という少女の霊が現れて。


京都という一本の線がありつつ、3話という短編に分かれていて、全体的に読みやすかったです。
1話は幽霊に取り付かれる舞妓の話、2話は花街に鬼がやってくる話、此処までは全然怖くありませんでした。
いっそ私が鼻でハハーンと笑うくらいでした(ォイ)
そして、侮りつつ、3話を読むと……私が馬鹿だった、全く持って侮るなかれ。
怖い、というよりも惨すぎて目も当てられない。
平然とした顔で、あるいは恍惚に溺れた顔で、女達を嬲り「呪扇」の骨にしていく。
女たちを職人として淡々と骨にしていく描写は、想像すら出来ないほどの残酷さ。
自分の職に誇りや拘りを持ち、同時に執着している職人にとっては、倫理や道徳なんかは関係ないのかもしれない。
そう思うと、思いっきり鳥肌が立ちました。
| novel | 20:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
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