CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< プリーズ・ミスター・ポリスマン! | main | 氷の魔物の物語 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
姑獲鳥の夏
文庫版 姑獲鳥の夏
文庫版 姑獲鳥の夏
京極 夏彦

冒頭部分辺りを読んでいる時に何度も放り投げた作品。
論理的な演説がすきな方にとっては面白いかもしれないけれども、私にとって京極堂の饒舌は殆どわけのわからない宇宙語を喋られているのと同じように感じた。
言葉の1つ1つを理解しようと食い入るように見ること数ヶ月、ようやく読破。
当初論議された小難しい内容に比べて、物語の構造自体は簡単なものだと思う。
人間の頭の構造について否応が無しに考えさせられる。
正直余り論理的な思考が苦手な人は、疲労を覚悟して読んだ方が良いかもしれない。
魍魎の箱は体力回復してから読もう。

登場人物は個性的で魅力的。
唯、京極堂や榎木津等は何処か人間を逸脱したような感があり、共感性はもてない。
語り部である関口は魅力的だけれども、共感は持てる。情けなく不運だから。


ところで映画化されるに当って、雨上がり決死隊の宮迫が木場修役ってのはないだろうとツッコミ入れたい。
宮迫はすきなんだけれども、木場役は、ちょっと。


この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。
東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。
娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。
文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!(出版社/著者からの内容紹介)
| novel | 13:39 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 13:39 | - | - |