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インファナル・アフェア
インファナル・アフェア
インファナル・アフェア

私は滅多にアジア映画(邦画除く)を見ないのだけれども、この映画は素直に面白いと思った。
インファナル・アフェアのもう1つのタイトルは「無間道(無間地獄:絶え間なく苦しみ続ける)」、映画の最後になってこのタイトルが本当に身に沁みる。理解出来て、思わず呻きたくなる。
後味は悪いと言っても良いけれども、映画としての完成度は非常に高い。
全体的に派手なアクションは無く、それに余り有る研ぎ澄まされた緊張感が漂う。
此処まで物語として完成された映画を久々に観た。

ヤンの心の奥底には自分の居場所と決めた所があったけれども、ラウの心には結局自分の本当の居場所と決めた所なんか無かったんだろうな。
ラウはマフィアでも警察でも"どっちでも良かった"んだと思う。
"どっちでも良い"から本当の自分になれる居場所が欲しかったんだと思う。
だけど、結局両方ともラウにとっての本当の居場所にはならない。
生きていても、例え死んだとしても、そこは自分の居場所にはならない。
それをラウは最後理解したんだと思う。
だからこそ「無間道」、絶え間なく苦しみ続ける。
ラウは類稀無い悪人だけれども、私はラウが余りにも可哀想な男に見えた。
ラウは単に居場所が欲しくて、其の為に自分の気持ちを貫いただけなんだろう。
子供の我儘とそう変わらない、だけども切実な願望。
ヤンとラウは互いに10年間敵地に潜入し続けた魂の同士とも言えるけれども、2人が辿った終幕は相反するものになってしまった。
私はそのどちらが救われているのか解らない。


マフィアの組員の18歳のラウは、ボスのサムの指示で香港警察に入る。一方、ラウと同じ警察学校に通っていたヤンは組織犯罪課のウォン警視に見込まれてマフィア世界へ潜入。10年後、ラウは警察内で出世し、ヤンもサムに気に入られて麻薬取引をまかされるまでになっていた。そんな中、マフィアも警察も内部情報者がいると知り、双方とも裏切り者を探す指示をラウとヤンに下すのだった……。(以下略)(横森 文)
| movie | 02:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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