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溺れるナイフ
溺れるナイフ 1 (1)
溺れるナイフ 1 (1)
ジョージ朝倉

出版社 / 著者からの内容紹介
小6の夏芽が越してきたのは、東京とあまりに違う田舎の町。そこで出会った1人の少年に、夏芽は自分の中の「何か」が、大きくうねるのを感じて…。せめぎあい、追い上げ、追い込んでいく、破裂寸前の十代のこころを描いたジョージ朝倉の最新作!


コウの存在が強過ぎる。
他者を片っ端から排除するような傲岸さ、静と動が内側で躍動する身体、強烈な存在感、コウは鮮烈過ぎる。
生まれた時から王様の冠をかぶった少年だ。
痛々しいぐらい目が逸らせない。

コウに追い着きたいと切願する夏芽の姿も印象的。
印象的というよりも共感?
コウという存在に、じりじりと焦燥感に駆られていく少女に同調してしまった。

でも、コウも遠いけど夏芽も十分遠い。
追い駆けたい、追い着きたい、だけど届かない。
| comic | 00:23 | comments(2) | trackbacks(2) |
愛がなくても喰ってゆけます。
愛がなくても喰ってゆけます。
愛がなくても喰ってゆけます。
よしなが ふみ

35になったらS原とケッコンできる


この漫画における、FながFみさんの化粧前→化粧後の変貌っぷりはすごい。
最近とみに思うのだけれども、女の子って化粧で本当に変身するわ。
めちゃめちゃ化粧厚塗りの人が学校にいるんだけども、この前その人のすっぴんを見た。
ビックリしすぎて目玉が飛び出るかと思った(本気で)
いつもはケバケバしいぐらい派手な顔なのに、すっぴんになった瞬間、何処の田舎から出てき…げふんげふん…カエルを素手で掴みそうな…げふんげふん……うん!(失礼すぎる)
それぐらい化粧の威力はすごい。
ガッシュでいうとバオウ・ザケルガぐらいすごい(解り難い)
女の子の化粧っておめかしっていうよりも変身だね。

内容も、料理だけ紹介してりゃいいやーな感じじゃなくて、ちゃんと人間や人間関係も描いていて、それぞれに確りとした個性があるから読んでいて飽きが来ない。
そして、料理が洒落にならないぐらいおいしそう。
普通の料理漫画(例えば、「中華●番!」とか)で美味しい料理を食べたときのリアクションって余りにもリアクションが大袈裟すぎて、それ故に料理の美味しさが解らないものなんだけど、この漫画のリアクションは「あー」って納得できるような身近なリアクションで、だからこそ料理に対しても味が何となく予想できる分、本当に美味しそうに見えてしまう。
私もおいしい店探してみようかな、と思える漫画。
そして、読み終わった直後、美味しいものが食べたくてじたばたしてしまう漫画。
ああああ、美味しいものが食べたいー!!
| comic | 12:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
こころ
こころ
こころ
榎本 ナリコ

私は今、自分で自分の心臓を破って、
その血をあなたの顔に浴びせかけようとしているのです。



夏目漱石名作「こころ」を漫画化したもの。
結構ストーリーもはしょってあるし、脚色してあるし、キャラクターも現代風にしてあるけれども、精神面は忠実に創ってあります。
私は途中までは所々に見られるストーリーの薄さに飽きつつ読んでいたのだけれども、終幕近く、Kの墓前にお嬢さんと一緒に立つ先生のとある表情を見た瞬間、ああ良い漫画だなと思えた。
恋しいお嬢さんの傍にいるのに、自分は孤独だと実感した先生の顔が、その顔だけで絶望を語っていた。
それから、もう一度人物の表情に着目して読み直してみると、本当にこの榎本ナリコさんは人物の表情を描くのが上手いと感じた。
人間の汚い部分、優越感や劣等感、エゴイズムをじわりと表情に浮かび上がらせている。
人物の笑みを単なる笑顔として終らせていない。
その笑顔に含まれる奥深い感情をじわりと滲ませている。
うん、本当に榎本ナリコさんが「こころ」を描いていてよかったと思えた。

ストーリーははしょりすぎてて解り難いし、設定もかなり変えてしまっているけれども、本当に大事な部分はちゃんと書いていると思える良作。
| comic | 12:30 | comments(0) | trackbacks(1) |
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